2000年以降の主要都市と、その都市を省いた各地域の人口増減率をまとめてみました。北日本は札幌仙台を除くと全体で10%超の人口減少。首都圏の都市の人口増加が目立ちますが、同じくらい増えているのが福岡市です(九州全体との差が激しい)。
2000-2016の人口増減率を、主要都市とその都市を覗いた各地域で出してみたら、都市集中と地方過疎化がより鮮明に。
特に厳しいのが札幌、仙台を除く北日本。今世紀に入ってから10%以上の人口減少。同じレベルではありませんが、四国、中国、九州もなかなかです。
逆に増加は首都圏への集中と、福岡市への流入、沖縄の増加も目立ちます。減少の目立つ北日本で札幌と仙台だけは元気です。
2000と2016の総人口は共に1.269億人で、2010の総人口のピークが1.281億人でしたので、比較する期間としては面白いのではないでしょうか。
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